2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
これによって、日本が保有している現在のプルトニウム総量は、二〇一八年末の四十五・七トンから二〇一九年末で約四十五・五トンとなります。昨年の調査会でもお聞きしたことではあるんですが、依然としてこのプルトニウムの量が大量に蓄積されている状況にありまして、海外からも不安視をされています。 これ問題だと考えるんですが、このことについて、今日、宗清政務官にお越しいただいています。見解の方をお伺いします。
これによって、日本が保有している現在のプルトニウム総量は、二〇一八年末の四十五・七トンから二〇一九年末で約四十五・五トンとなります。昨年の調査会でもお聞きしたことではあるんですが、依然としてこのプルトニウムの量が大量に蓄積されている状況にありまして、海外からも不安視をされています。 これ問題だと考えるんですが、このことについて、今日、宗清政務官にお越しいただいています。見解の方をお伺いします。
既に再処理されて取り出された国内外のプルトニウム総量は、核分裂性三十一・八トンを含む四十七・八トンにも上ります。さらに、六ケ所再処理工場の稼働後は、使用済燃料を全量再処理すれば総量では二百トンを超えることが見込まれます。